奇飛の追憶の過去自部隊会話ログとか過去の話とかぼちぼちと。
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
24期重要会話:
最終階級:小隊長 クラリエント カパッサ
|
陽の光が差す中、天幕の外に1人の男の姿がある。 |
|
| そこへ1つの天幕から目つきの鋭い男がやってくると 元居た男にそのまま声を掛ける。 おい。面を貸せ。 |
|
| 見張りをしていた男は声の相手に顔を向けながら 手記を閉じにこやかに口を開く。 ラックは寝ているかと思いますが、 どなたか代わりをしてくださるのですか? |
|
| 目つきの悪い男は返事を聞くのもそこそこに相手の横へと座り込んだ。 ここで話せば済む事だ。代わりは必要ない。 |
|
| 貴方が話を申し出るとは珍しいですね。 何か気になる事でもあるのですか? |
|
| 一人になるのを避けておいてよくもまあそんな事が言えるな。 俺が声を掛けなかったら話さないつもりだろうが、 あいにく俺はそう甘くない。 |
|
| おやおや。これは参りましたね。 何がお望みなんですか? とげとげしい物言いの相手に動揺する事も無く 金髪の男はおどけた様子でそう問いを投げる。 |
|
| お前、ここから離れるつもりだろう。 鋭い目つきの男はおどける相手に表情一つ変えず 真顔でそう言い放った。 |
|
| 放たれた言葉を受けた男は顔色こそ変えなかったものの すぐに返事をする事は出来ず、言葉を詰まらせる。 |
|
| 茶髪の男は相手の言葉を待つ事は無く、目を合わせたまま追及を続ける。 あれだけラックと個別に話して気付かない程バカだと思われてるんなら 俺も随分と見くびられたもんだと言いたい所だが、 功績も放棄する程切羽詰まってる以上お前の手落ちなんだろうな。 男は怒りや悲しみといった感情も乗せず、吐き捨てる様に言葉を紡ぐ。 そう先の話にも見えないが、お前は言うつもりも無いんだろう。 随分と勝手な事だ。 |
|
| 一方的に言葉を聞かされた男は怯む事も無く、 口元に笑みを湛えるとやや間を開けて言葉を返す。 それで、貴方はどうするのです? 私の代わりに言ってくださるおつもりなのですか。 それとも、引き留めてくださるのでしょうか。 |
|
| 茶髪の男は落ち着きはらう相手に対して特に苛立つ事も無く、 やや目を細めて悪態を続ける。 ふん。急に消えられたら誹る事も出来ないだろう。 言える内に言っておかないと気が済まないから言ったまでで それ以上の意味を探られても不快なだけだな。 |
|
| そうですか。心残りが解消されたのなら それ程良い事はありませんね。 特に感慨深いと言った様子も無く、 金髪の男はとってつけたようにそう言う。 |
|
PR
▽この記事にコメントする
・・・プレビュー中・・・
プロフィール
HN:
34センチ
性別:
非公開
自己紹介:
AUC S鯖サイド:34cm
ブログ内検索
最新記事
(04/05)
(04/01)
(02/20)
(11/17)
(08/09)
(08/08)
(08/08)
(08/08)
(08/08)
(05/06)