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| これより先に紡がれるのは、今現在の彼らと まだ見ぬ訪問者との終りの無い物語である。 |
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| ……。 ローブを着た女が本を読んでいる。 その表情は心なしか硬くもあったが、いつしかの一心不乱さは伺えない。 |
反映会話1:他部隊交流/訪問 シリール クラリエント ラック
| 男が部隊のメンバーを引き連れやって来た。 戻りましたよ。留守番ありがとうございます。 |
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| いつもの事よ。こっちは何も無かったわ。 サマロ、何処にいたの? |
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| 聞かれた問いに、別の男が答える。 獣人と一緒に居た。害は無さそうだったが。 ……とりあえず、一旦中に戻るぞ。 |
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| 呑気にミルクをご馳走になっていたみたいですよ。あちこち探し回って疲れました。 少し中に居ますので悪いですがもうしばらく外をお願いできますか。シリール。 |
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| ええ、構わないわ。 | |
| メンバー達はそれぞれ天幕へと戻っていった。 途中オレンジ色の髪をした少女がローブの女に侘びを入れるも居座る事は無く、 また外で一人となった女は本の続きをめくり始めるのであった。 |
切替2 ラック
| 日は変わり、天幕の外にローブの女の姿は見えない。 代わりに剣を携えた男が一人何をするでも無く佇んでいるのみである。 |
反映会話2:手土産/茶葉・菓子 ラック クラリエント
| 一つの天幕から赤い髪をした女が去っていくと、 程なくして同じ天幕から金髪の男が出てきた。 ラック、茶葉をいただいたのでお茶にしませんか。 丁度少し前にお菓子もいただきましたので、それも一緒に。 男は可愛らしいラッピングの包みを見せてそう言った。 |
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| 食うのは構わないが、 皆が揃ってからの方が良いんじゃないのか。 |
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| 全員で一度に食したのでは何かあった場合に困りますからね。 見た所お菓子の方は手作りのようですし、早めに食べてしまうのが得策かと。 男はそう言うものの特に怪しんでいる様子も無く、 純粋に食したいだけの様に見えた。 |
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| そうか。 俺は外に居たほうがいいんだな? |
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| ええ。 準備ができたらこちらに呼びますよ。 そう言い、男は再び天幕の中へ戻っていった。 |
| これから再生される物語は、ここにいる彼らに繋がる さして遠くない過去の会話である。 |
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| ……。 ローブを着た女が一人天幕の外で本を読んでいる。 指をせわしなく動かしている所を見るに読みふけっている訳では無さそうだ。 また、その眼差しは心なしか陰っている様にも見える。 |
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| 一つの天幕から男が出てくると、 女に目を留め声をかけた。 ああ、早いですね。こんな時間から調べているのですか。 おはようございます、調子はいかがですか。シリール。 |
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| 男の発言に、女は手を止めやや細めた目でそちらを見た。 | |
| ……あなたは今の私の様子を見て 調子が良いとでも思えるのかしら。 |
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| 男はそういう女を見て怪訝な表情をする。 どうやら彼女の顔色の悪さに気がついたようである。 |
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| まさかとは思いますが、夜通し調べていたんですか? 借りれる本も少ないのに徹夜とは。あなたらしく無いですね。 夜も火を灯して読んでいらっしゃったのですか? そう言うと男は気づいたようにハッとし顔を背けた。 |
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……失礼。口が過ぎましたね。起き掛けで上手く頭が回らないようです。 |
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| ……いいわ。あなたの言う通りよ。 同じ本を何度も読んで疲れたわ。 |
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| 女は読んでいた本を閉じると、男の目を見ぬままこう聞いた。 ねえ。 あなたは、戻ると思う? |
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| ……。 | |
| 戻らなくては、困りますよ。 あなたは私達の大事な仲間なのですから。 その為にも、まずは身体を大事にしてください。 |
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| ……そう。 そうね、もう寝るわ。変な事聞いて悪かったわね。 女はそう言い放ち、男の目を見ぬまま自分の天幕へと戻っていった。 |
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| ……。 | |
| 男は会話の相手が居なくなってもその場を動かず、 尚も神妙な面持ちで彼女の天幕を見つめ続けていた。 |
以下は○○○隊様(id:××××)との会話の記録になります。
権利問題の複雑化を避ける為アイコンは当方で作成したのものに固定しております。
交流会話 クラリエント △△△(キャラ名)
※サンプルにてアイコンは取り急ぎの物を使用しております。
| おい、クラリエントは居るか。 | |
| ああ、これはこれは○○○隊の△△△さんではありませんか。 一体今日はどのようなご用件でいらっしゃったのでしょうか。 |
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| ああ、今日は……ん? あ、置いてきたのか。クソッ。悪い、出直す。 |
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| おや、そうですか。 それではお待ちしておりますよ。 |
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あー、何だ。対した用じゃ無いからな。 |
○○○隊様、誠にありがとうございました。
奇飛の追憶とは、剣士のラック、商人のクラリエント、女剣士のチシミア、
狩人のカパッサ、少女サマロ、魔術師シリール の六人からなるパーティである。
元は別の世界の「奇飛亭」という宿に属する冒険者パーティであったが
こちらの世界に来た際にそれまでのチーム名「The party time」から改名し
リーダーの座もラックからクラリエントへと移し気持ち新たに傭兵としての活動を始めた。
部隊内の関係性は概ね以下の通りである。
勿論最初から六人だった訳ではなく、ラックとチシミアがパーティを組んだ後
カパッサ・クラリエント・サマロ・シリールが順に加入し現在へと至る。
また、シリールは力を失っており戦線に復帰できる見込みは無い。
以下、右下の「つづきはこちら」からダイジェスト
チシミア・パンクルエル【地】
性別:女
年齢:20代
職種:剣士
武器:剣(レイピア)
身長:160後半
口調 :です、ます / のよ、わよ
一人称:私
二人称:あなた
家族:父母→疎遠
過去:前衛としてPTに貢献
現在:
好 :
嫌 :
得 :
苦 :
弱 :褒め言葉(特に異性)
駆け落ちの為勘当された挙句その男にも捨てられた不運な女剣士。
ラックと共にパーティを立ち上げた一人で、初期は交渉や資金のやりくりを彼女がしていた。
クラリエント加入後は役割をほぼ取られてしまったので自分の必要性を見失うが
他に行くアテもなく追放される訳でもないのでPTの一員として居続けている。
ラックに対して恋心が芽生えているものの、本人は未だ自覚していない。
カパッサ・アールエル【風】
性別:男
年齢:20代
職種:狩人(弓使い)
武器:ショートボウ、ボウガン
身長:180前半
口調 :だ、だろ
一人称:俺
二人称:あんた、お前
家族:父→他界 母→失踪 兄弟他→居ない
過去:冒険者の傍ら持ち前の技術で見世物等もし借金返済に明け暮れる
現在:落ちてしまった弓の腕を上げなおしている
好 :単独行動
嫌 :女、酒、権力、不正、嘘
得 :細かい作業、応急手当
苦 :歓談、集団行動
ストイックで 寡黙な眼光の鋭い狩人。PT加入前は山に近い小屋で一人暮らしをしており
自炊など生活の基本となる事はある程度こなす事ができる。
口数が少なく態度も素っ気無いが正義感が強く、後先考えずに弱者に加勢することも多い。
そのせいかは分からないが、外見や性格に見合わず子供や小動物にはよく懐かれる。
PTに加入した後も勝手な行動が目立ったがサマロ加入後は2人での行動がよく見られ、
その他のメンバーとの関係も良い方向へと向かいつつある。
クラリエント・ジールタル【地】
性別:男
年齢:20代後半
職種:商人
武器:荷物
身長:170後半
口調 :です、ます
一人称:私
二人称:あなた
家族:父母弟→疎遠 兄→他界
過去:参謀をはじめチームの要として尽力した
現在:チームを引っ張っている
好 :ティータイム
嫌 :
得 :交渉
苦 :
隙が無く饒舌な元交易商。
商才高く商家に生まれた為次男でありながらも跡取りを期待されたが、
父に嫌悪を抱き自由を求め旅立った。
現在の名前は旅立ちの際に連れ立った吟遊詩人の勧めで改名したものである。
その後一人での行商を経てラック達と出会い今に至る。
直接の戦闘は苦手だが後方での支援では頼りになる他
知識や話術、資金のやりくりなど戦闘以外の面でも大きく貢献している。
サマロ・コプターエル【風】
性別:女
年齢:20代手前
職種:
武器:
身長:160前後
口調 :です、ます / たどたどしい
一人称:私
二人称:あなた
家族:父母祖父母→他界
過去:脅えながらもPTと共に冒険をしていた
現在:戦闘は怖いが、味方の為に尽力する事を決意した
好 :動物、知ってる人
嫌 :見知らぬ人、戦、一人
得 :迷子になること
苦 :人と話すこと
カパッサに救われた不思議な力を持つ少女。感情で味方を癒し、敵にダメージを与える。
動物を見かけると追いかけてしまうので、度々迷子になってはメンバーを困らせている。
精神が不安定になる事も多く戦闘には不向きだが、強制ではなく彼女の意思で戦っている。
加入直後はカパッサにべったりだったが今は他のメンバーとも行動する様になった。